今日の気づき〜火災〜

たまに見るサイトのひとつに”社会実情データ図録”(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html)があります。

このサイトを見ていたところ、下記の記事がありました。

戦後の主な大規模火災(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4390.html)

ここには日本での多数の死者が出た火災についてのデータが並べられています。

このデータを見て1つ気づいたことがあります。
それは火災の原因が大きく変わっているということです。

1990年の 兵庫県の長崎屋尼崎店の火災までは、たばこの火の引火などといった”うっかりミス”が原因ですが、1999年以降は”放火”が原因となっている火災が多いように見えます。

このデータからは大規模火災についてしかこのようなことはいえませんが、死者数にかかわらず、日本で起きた火災の原因の変遷をたどると、放火が増えている、ということなのかもしれません。

なんで放火が増えてるんでしょうか。気になります。