なかなか筆がすすまない、中国の底力

次のテーマはもう少しかかると5/17に宣言してから、約半月がたってしまいました。


まだできてないです。というか手をつけておらず、中途半端です。。。


長さはそこまでではないのですが・・・
小見出しだけ公開しようとおもったのですが、今見たらまだまとまっていないので、やめときます。


次に書こうとしていることとはまったく関係ないですが、最近のニュースで気になったことを一つ。


最近のニュースを見てると、中国がますます底力をつけてきているように思います。


一つはスーパーコンピューターの世界ランキング2位に中国のマシンがランキングされたこと。
上位常連のIBMを抜き、2位に躍り出ました。1位はアメリカのクレイ社のマシンでした。


日本のマシンはトップ10に入っていません。中国がどれだけの資金をつぎ込んでいるかわかりませんが、この分野では技術力で日本は中国よりかなり下であるといわざるを得ません。


まあ、国として1位を目指さない、コンピューターなんかどうでもよい国なので、あまり気にはならないのかもしれませんが・・・


私の個人的な意見としては、スーパーコンピューターで2位ではなく、1位を目指すことの意義をもう一度見直してみるべきでは、と思いますが・・・


もう一つは、レナウンという日本のアパレルの会社が中国の企業の傘下に入った、というニュースです。

中国の企業の傘下に日本の企業が入ること自体がおどろきだったのですが、どうやらここ数年で中国企業に買われる日本企業はどんどん増えてきていたようです。


一昔前では考えられないことではなかったのでしょうか。


日本の経済、産業は、すでに中国と密接な関係にあります。
ですが、技術、資本で日本が勝っているという意識が強く、優位な立場で中国と付き合っていたようなきがします。


しかしこれからは、中国のほうが技術、資本でまさっている局面が多くなってくるのでしょう。

そうした将来を見越して、中国に経済、産業をコントロールされるような事態にもしなったとしたら、日本はどうなるのか、今後の中国との関係についていろいろ考えるべきことはあるでしょう。


そのときに一番大事なのは、日本はどうありたいかなのだと思います。
それがなければ、やるべきことは何一つ定まらず、迷走を「繰り返すばかりでしょう。


鳩山首相をはじめ、民主党はそのあたりをどう考えているのでしょうか。いろいろ考えた上で、現在の外交政策を実行しているのでしょうか・・・
沖縄のことを考えると、どうもそこまで深く考えて行動しているようには見えないのですが・・・


どのようなビジョンにそって、今の行動があるのか、わかりやすく、具体的な言葉で説明してほしいものです。