人生時計 〜あなたは今何時?〜

久しぶりに書きます。


ブログのスタンスをちょっと見直して、みなさんに「そうか!」、「なるほど」と思っていただけるような文章を書いていこうと思います


(タイトルが「Eureka!」としたもの、そうか!と皆さんに思っていただけるように、との考えからです)


さて、今回は”人生時計”についてです。


■人生時計とは


人生時計の意味は、人の一生を24時間に置き換えたときの時間のことです。
寿命を80年とすれば、


1年 = 80(年) / 24(時間)  ≒  0.33 時間


です。


つまり、


0歳  = 0時
10歳 = 3時 
20歳 = 6時
30歳 = 9時
40歳 = 12時
50歳 = 15時
60歳 = 18時
70歳 = 21時
80歳 = 24時


となります。


これをご覧になって、どう感じるでしょうか。
私は、 ”もう” 34歳ですが、 ”まだ”  午前10時です。(笑)、そう考えると、体力と気力が充実している一番よい時間帯=人生の時期がこれからくる、と思えてきます。


たしかに、まだ、と感じるか、もう、と感じるか人それぞれだと思います。


でも20歳のころは、もうハタチになってしまった、もう未来に楽しいことはない、と悲観したものですが、それこそまだ朝の6時です。


■あなたは今どんな時?


この人生時計は、自分の人生の中の位置を把握するのにとてもわかりやすいのではないか、と思うのです。


0歳〜9歳はまだ午前3時前です。
1日の中で言えば、これからくる新しい朝のために、しっかり眠るときです。
一生のなかでもよく遊んで、よく眠るのが一番大事です。。


10代は朝の3時から6時で、まだ早朝です。日もまだ上りません。
ここでどんなことがあったって、まだまだ巻き返せます。
そしてしっかり生きることが大事な時期です。


20代でやっと日がのぼってきます。
やっぱり人生の朝は20歳です。
ここからが始まりです。
でも一日で言えば、まだ会社に行く前です。
まだまだ先は長いです。


30代は、朝の9時から12時にあたり、
1日のなかでも仕事がバリバリはかどる時間帯でもあるし、
人生のなかでも働き盛りだと思うのです。


40代はお昼下がりの12時から15時ですが、1日のなかでもまだまだオンタイム、仕事盛りで、実際の人生のなかでも充実して仕事をしている人たちだとおもいます。


50代でやっと夕方、60歳はちょうど18時で、一日のなかでも仕事の終わりで、
人生においても退職という仕事の一区切りです。ここも時間と人生がぴったり符号するようにおもうのです。


なお、会社が終わったあとは
アフター5(この場合はアフター6か)が待っています!


60代は18時から21時、
人生でもっともたのしいのは、実は60代なのかもしれません


70歳でやっと9時、ここからもう一軒、飲みに行けます。
そして、80歳でやっと就寝、人生においても安らかに眠りにつくときです。


このように、年齢を時間に置き換えてみると、一日の生活の風景と
人生のステージが重なり合って、今自分がどんなときなのかとても理解しやすいのでは、
と思います。


皆さんも、自分の年齢を時間に置き換えてみて、
まだ○○時か!
と感じてみてください。

と、ここまで書いて調べてみたところ、やっぱり同じことは考えてるひとはいっらしゃるようで、
以下のようなサイトがあったので、計算してみてください。


人生時計
http://s-deck.jp/lifeclock/